山奥で一人ぼっちになってきた。

Rukaパパ

2015年11月11日 06:00

おはようございます♪




10月24日~25日に、一の瀬高原キャンプ場に行ってきました。








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10月24日~25日に、一の瀬高原キャンプ場に行ってきました。










ここは、以前から行ってみたいキャンプ場の一つだった。


いつかは行こうと心に決めていた。



オートに慣れきったファミリーキャンパーには少し厳しい環境の山奥にあるキャンプ場だ。










10月の、とある日にチャンスは突然にやってきた。


何も予定が無い週末、、、

天気も良さそうだ!





早速予約を入れてみることにした。


予約はあっさりと取ることが出来た。


チェックインは14:00

チェックアウトは11:00


早朝から入りたかったのでアーリーを申し込んだら、8:00からチェックインが可能だということだった。




オーナーの奥様によると、今の時期は紅葉がちょうど見ごろで綺麗だということ!


楽しみである。













そして待ちに待った 一の瀬高原キャンプ場に行く日がやってきた。


紅葉の渋滞を避けるために朝 4時前には出発した。


途中、奥多摩湖畔に停車し、写真を撮ったり湖畔を眺めたりしながらのんびりと向かう。

















奥多摩湖を越えて 17kmちょっと走ったところに一ノ瀬高原へ向かう林道がある。


一ノ瀬林道である。


















山の木々も色づき、いい感じだ。















その林道を7kmほど行ったところに、一の瀬高原キャンプ場はあった。







ちょっと早かったかな?


8:00からのチェックインなのに7:00に着いてしまった。













駐車場を越えて坂を下りていくと管理棟がある。















管理棟の前にはトイレと水場。


トイレは、ワイルドなので内部の写真は自粛させていただくことにする。












受付時間まで管理棟の前で待たせていただくことにした。






と、 7:15頃にオーナーの奥様が出ていらして


御厚意で入場させていただくことが出来た。


ありがたいことである。


サイト料金 1,000円と車 500円。

アーリー代(レイトも含む) 1,000円

合計 2,500円を支払い入場させていただいた。




基本アーリーとレイトの設定は無いようである。


要するに一泊分を支払うことになる。








薪は一束 1,000円であった。


高し!







しかし、薪は森に沢山ある。


落ちている小枝や立ち枯れした木を少々いただいた。











場内は高低差があり、車は入ることが出来ない。


駐車場に車を停め道具は設営場所まで担いで行くことになる。


山道を100m以上運ばなくてはならない。


なので荷物はなるべくコンパクトにして一回で運びたい。











さて、どこに設営しようか?


管理棟でいただいた地図を片手に場内を見て回ることにした。















荷物を持たずに、いろいろと場内を歩き回った。


場内というよりも山の中であるが・・・・・












結局、人が来そうもない一番奥の第一テント場に設営することにした。


一人ぼっちになりに来たのだから、これでよい!






第一テント場にある炊事場とトイレは朽ち果てて使用不能であった。


これらを利用したい場合は管理棟前まで行かなくてはならない。












管理棟前で荷物を降ろさせていただき車は駐車場へ停める。


そこから荷物を担いで山の中を歩く。













途中、こんな獣道みたいなところも通った。











そこを抜けると開けた場所に出た。









更に奥へと進む


















目星をつけた場所へ到着した。



まずは、お酒を沢につけて冷やす!







沢の近くなら、クーラーボックスも食材を入れる小さいものでOKだ!


酒は沢の水が冷やしてくれる。








そして、設営完了したのが 10:20


早く着いたのに結構時間がかかってしまったな


初めての場所で場内探索後の設営なので仕方がない。

















爽やかな木漏れ日の中、遅い朝食をとることにした。


妻が炊いておいてくれた、炊き込み御飯を持ってきたのだ。


お酒も程良く冷えており、美味しくいただいた。
















午後は薪を集め、紅葉を楽しみながらマッタリと出来た。


















遅い朝食だったので、昼食も少し遅めの15:00に。。。




周囲への延焼を避けるために、落ち葉を払って焚き火が出来る場所をこしらえた。


この季節は、燃えやすいものが沢山あるので

山火事には細心の注意を払うことが大切である。






場所が整ったところで、焚き火を熾してカレーうどんを火にかける。






最近はバーナーを使ってないな。。。。


今日も、荷物を減らしたいのでバーナーを持ってこなかった。















昼食が終わると、あたりはもう薄暗くなってきている。


山の夜は早いのだ。






あっという間に暗くなり、闇夜と静寂が訪れる。


聞こえるのは沢の音と獣の鳴き声だけ。


もちろん、人はいない。


一人ぼっちの夜の始まりである。












カメラの三脚をランタンポール代わりに、ほおずきを吊るし









お気に入りのオイルランタンにも火を入れた。









大好きな泡盛をチビチビとやりながら焚き火を熾して

焼き鳥を焼き、おでんを温めた。










お昼御飯が遅かったので夜はつまみだけで十分だ。


缶つまも温めて、一人ぼっちの楽しい宴会であった。


























翌朝は、6:00に目が覚めた。


昨日、21:30に寝てしまったので、睡眠時間はたっぷりととることが出来た。


もう、このくらいの季節になると、落ち葉も豊富で寝ていてもフカフカのベッドである。


そのせいなのか、沢の音を聞きながら熟睡することが出来た。








モーニングコーヒーを淹れ、朝食の準備を始める。











メニューは、サンマの缶詰の炊き込み御飯と豚汁だ。


缶詰だけでは味が薄いので妻特製のタレを入れた。


丁度良い味加減で美味しかった。

















朝食を終えて早々に撤収!


焚き火の跡と自分がいた痕跡を消して撤収完了である。













オーナーの奥様には、夕方までゆっくりしていても良いと言われたが、


帰りの渋滞も気になるので 10:00にはキャンプ場を後にした。




さて、妻と子供の待つ都会へ帰るとするか!


帰りも道すがら紅葉を楽しんで帰宅の途についた。















今度は、新緑の季節にでも来てみたいな。。。





おしまい。





それではまた (^.^)/~~~


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