おはようございまーす♪
今回は、DDタープの張り方について考えてみたいと思います。
よろしければ、お付き合いくださいませ。
ランキングに参加いたしました。
ポチっとしていただけると嬉しいです♪
お題の『DDタープの張り方について』でございます。
まずは一番オーソドックスな
ダイヤモンドという張り方を、この間行った原っぱで試してきました。
最も基本的な張り方で設営が簡単な張り方です。
ワンポールテントと同じような形になりますので、どうしても底辺の隅はデッドスペースになります。
スペース的には、2人+少々の荷物を置くスペースがありますので、ソロでの使用ならば広々使うことが出来ますね。
まず、間口が風向きに平行になる様に向きを考えて設営する位置を決めます。
正面から風を受けるとタープ内に風をはらみますし、後ろから風を受けるとタープを巻き込んで風がタープ内に入ります。
焚き火をする場合には、煙が全てタープ内に溜まってしまって、とても居ることが出来ないので風向きには注意が必要です。
張る場所を決めたら、まず頂点となる
1番のループにラインを取り付けます。(4隅のどこでもかまいません)
私は、もやい結びにしました。
1番のループに取り付けたラインを、適当な高さの木の枝等にひっかけます。
垂れ下がってきたラインは、木の幹等に結び付けて固定します。
適当な高さに枝が無い場合は、ポールを使っても良いですね。
この時、
頂点1は出来るだけ高く固定します。(出来れば2.4mくらい)
低いとタープの傾斜が緩くなって、雨が溜りやすくなり、内部空間に余裕がなくなります。
つまり、デッドスペースが多くなるということです。
次に
9番のループを引っ張って地面にペグで固定します。
次に
5番と
13番のループを引っ張って地面にペグで固定します。
そうしたら、
8番と
10番のループをペグダウンして9番のペグを抜き内側へ織り込みます。
これをすることによって、タープ内の風道化を防ぎ暖かい環境を作ることが出来ます。
最後に
6番・7番・11番・12番の4か所をペグダウンして終了です。
ペグは、タープの底辺が地面に出来るだけ密着するように打ちます。
隙間があると風がタープ内に集中して底辺の隙間から抜けるので寒くなります。
夏場は、この4か所のペグダウンを省略してもよいかもしれんせんね。
グランドシートは、
5番と
13番を結んだ線よりも内側へ引っ込めて置きます。
雨が降った時に、居住スペースを水没させないためです。
オープンシェルターに慣れてしまうと、テントは面倒くさ・・・・ゴホゴホ
5分かからずに設営出来て撤収も楽々ですよ。
これから、虫もいなくなりオープンシェルターでのキャンプに良い季節になります。
興味のある方は、いかがですか?
また、違う張り方を試す事が出来たらレポしたいと思います。
おしまい。
それではまた (^.^)/~~~