KELLAM Wolverine Pro

Rukaパパ

2017年03月04日 05:00

おはようございます♪


ケラム ウルヴァリン プロ を購入しました。









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前回記事にした「KA-BAR BECKER BK22」







このナイフは、フェザースティックを作ったり細工をしたりの細かい作業には不向きです。


それは大きくて重く、見るからにゴツイから。。。


つまり、器用ではないんです。(´・ω・`)






そこで、ハードな作業以外の事をこなすナイフとして、今回のナイフを購入したわけです。


購入したのは、約半年前ですが。。。( ̄∇ ̄;)











同社には「ウルヴァリン」という有名なナイフがありますが、これはそれのショートブレードモデルになります。


ショートサイズとしたことでブッシュクラフトにおけるカービングの作業性を高めることに重点をおいたモデルですね。


ブッシュクラフトをするために最適化した小型モデルということが出来ます。






何故、ウルヴァリンではなくウルヴァリン プロにしたのか?


それは、先にも記した通り大きな仕事は他のナイフに任せることにしたので、より器用に使うことのできるショートブレードの物を選択したというわけです。


そうです。


作用点が力点に近い方が器用に使うことが出来るんですね。















ケラム ウルヴァリン プロ(KELLAM Wolverine Pro)





全長:約 195mm

刃長:約 76mm

刃厚:約 3.3mm

重量:約 120g

鋼材: SPTカーボンスチール

グリップ: バーチ(白樺)

べベル: スカンジグラインド

付属品: 専用革製シース

生産国: フィンランド









ケラム ウルヴァリン(KELLAM Wolverine)


以下の3点がケラム ウルヴァリン プロとの相違点です。


全長:約 210mm

刃長:約 95mm

重量:約 138g




webより画像を拝借









ウルヴァリンは、ケラムの名を一躍有名にしましたね。


他のケラム製のナイフとは違う特殊鋼(SPT)で作られています。









専用工場での焼入れは強さとしなやかさを両立させるために、異なる温度で職人さんが複数回焼入れを行っているそうです。


通常の炭素鋼よりも強くて粘りがあるわけですね。


つまり、刃持ちがよくチップしにくいということです。









バーチのハンドルも軽くて握りやすく、手にしっくりときます。










ちょうどグリップエンドの窪みに小指がかかりサイドホールディングでもしっかりとナイフをホールドすることが出来ますよ。














グリップエンドには、タング止めが施してあります。





天然白樺の為に文様が全て異なり、職人さんのハンドメイドなので 1本ずつ表情が違いますよ。










シースは、プーッコの特徴的なシースの形をしています。


中には樹脂製のインナーが入っていて、ベルトループも革紐で作ってあります。


















ナイフの抜き方


シースの間口が少し狭いのかナイフを入れたときに少々キツめです。


力任せに抜こうとするとケガをする恐れがあるので、私は以下のようにして抜くようにしています。













左右の親指を突っ張って、少し捻る感じにすると割と楽に抜くことが出来ます。









ブレードですが


刃幅は、20mm


べベルの高さは12mm


モーラナイフと比べると、鎬の位置がかなり高いです。


ハイスカンジってやつですね。


フェザーを作るときに、より鋭角に木に対して切り込んでいけるということです。


つまり、着火しやすい薄いフェザーが作れるということになるわけです。










エッジには、目に見えるか見えないかくらいの小さいマイクロべベルが付いています。






このままではストロップ出来ないので、べベルは弄らずスカンジのままに、マイクロべベルを落としてエッジのみを軽~いコンベックスにすることにしましょうかね。





その、記事はまた後日。。。。。
















おしまい。







それではまた (^.^)/~~~


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