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Posted by naturum at

2015年10月23日

DDタープの張り方 その1

おはようございまーす♪


今回は、DDタープの張り方について考えてみたいと思います。


よろしければ、お付き合いくださいませ。










ランキングに参加いたしました。

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お題の『DDタープの張り方について』でございます。




まずは一番オーソドックスなダイヤモンドという張り方を、この間行った原っぱで試してきました。


最も基本的な張り方で設営が簡単な張り方です。


ワンポールテントと同じような形になりますので、どうしても底辺の隅はデッドスペースになります。


スペース的には、2人+少々の荷物を置くスペースがありますので、ソロでの使用ならば広々使うことが出来ますね。












まず、間口が風向きに平行になる様に向きを考えて設営する位置を決めます。


正面から風を受けるとタープ内に風をはらみますし、後ろから風を受けるとタープを巻き込んで風がタープ内に入ります。


焚き火をする場合には、煙が全てタープ内に溜まってしまって、とても居ることが出来ないので風向きには注意が必要です。










張る場所を決めたら、まず頂点となる1番のループにラインを取り付けます。(4隅のどこでもかまいません)


私は、もやい結びにしました。
















1番のループに取り付けたラインを、適当な高さの木の枝等にひっかけます。


垂れ下がってきたラインは、木の幹等に結び付けて固定します。




適当な高さに枝が無い場合は、ポールを使っても良いですね。


この時、頂点1は出来るだけ高く固定します。(出来れば2.4mくらい)


低いとタープの傾斜が緩くなって、雨が溜りやすくなり、内部空間に余裕がなくなります。


つまり、デッドスペースが多くなるということです。












次に9番のループを引っ張って地面にペグで固定します。


















次に5番13番のループを引っ張って地面にペグで固定します。




















そうしたら、8番10番のループをペグダウンして9番のペグを抜き内側へ織り込みます。


これをすることによって、タープ内の風道化を防ぎ暖かい環境を作ることが出来ます。


















最後に6番・7番・11番・12番の4か所をペグダウンして終了です。




ペグは、タープの底辺が地面に出来るだけ密着するように打ちます。


隙間があると風がタープ内に集中して底辺の隙間から抜けるので寒くなります。


夏場は、この4か所のペグダウンを省略してもよいかもしれんせんね。












グランドシートは、5番13番を結んだ線よりも内側へ引っ込めて置きます。


雨が降った時に、居住スペースを水没させないためです。















オープンシェルターに慣れてしまうと、テントは面倒くさ・・・・ゴホゴホ


5分かからずに設営出来て撤収も楽々ですよ。


これから、虫もいなくなりオープンシェルターでのキャンプに良い季節になります。


興味のある方は、いかがですか?









また、違う張り方を試す事が出来たらレポしたいと思います。














おしまい。










それではまた (^.^)/~~~
  

Posted by Rukaパパ at 04:00Comments(6)DDタープ

2015年07月03日

ソロ用の道具を買ってみた! その10


おはようございまーす♪


ソロ用の道具を買ってみたシリーズでございます。

よろしければ、お付き合いくださいませ。








久しぶりに、新幕を購入いたしました。 ( ̄∇ ̄)










ランキングに参加いたしました。

ポチっとしていただけると嬉しいです♪













お題の『ソロ用の道具を買ってみた!』でございます。




久しぶりに、新幕を購入いたしました。


幕といってもテントではございません。


ソロ用のタープでございます。 ( ̄∇ ̄;)ゞエヘヘ








今回の道具はこちら ↓













購入したタープとは、DD Hammocks 社(イギリスのメーカー)のDDタープでございます。


サイズは、3m×3mの正方形。


他にも、4m×4mや長方形タイプのものがありますが、ソロには大きすぎるため 3m×3mといたしました。


色は、オリーブグリーン ・コヨーテブラウン・ジェットブラック ・マルーンレッドの4色があります。


私は、コヨーテブラウンを選択いたしました。










収納時の大きさはこれくらい。


氷結を置いてみました。ww















仕様は以下の通り(抜粋)


DD Tarp 3x3

サイズ: 3m×3m

カラー: オリーブグリーン ・コヨーテブラウン ・ジェットブラック ・マルーンレッドの4色

重量: 790g(幕体のみ)

付属品: ガイドライン×4・ペグ×4

材質: 190Tポリエステル

耐水性: 3000mm











中身を見てみましょう。


タープ本体

ガイドライン 4本

ペグ 4本

ガイドラインとペグの収納袋








ガイドラインは自在付で 2.2mのものが 4本。


ペグはちょっと頼りない感じですね~


まあ、使うことは無いですかねー









ループは、4隅とその中間に 3箇所、リッジライン上に 3箇所、合計 19か所に付いています。
















ループが付いている場所は補強がされています。


















おまけで、ウェットファイヤーティンダーが入っていました。






この、ウェットファイヤーティンダーって何かといいますと。。。


濡れても火が点く火口(ほくち)でございます。


平たく言えば着火剤ですね。 (^^)


700度以上の高温で燃焼する着火材だそうです。


濡れている状態の方が長時間燃焼するそうですよ。











話が横道に逸れましたが、本筋に戻ります。


このタープはタープとしての使用よりも、オープンシェルターとして使うつもりで購入いたしました。


丸見えなので、一般のキャンプ場では恥ずかしいかもしれませんが。。。ww


一度寝てしまえば慣れてしまいますかね? (笑)














ここで、タープシェルターの利点と欠点を私なりに考えてみたいと思います。


利点

いろんな形のシェルターを張れるので、その時の状況に合わせたシェルターを設営することができますね。

パッキング時のサイズが小さく軽いので携行が楽です。

ペグや支柱などは基本現地調達(木の枝からナイフや斧で作ります)すれば、更に荷物が減ります。(野営時)

テントに比べて、メンテナンスや修理が簡単です。





欠点

オープンシェルターなので、プライバシーの確保が難しいです。

使い方や設営方法(設営場所の状況やシェルターの向き等)を、よく理解していないと悲惨なキャンプとなる。

蚊やブヨのような虫に対しては無防備である。





虫のいるところでは、蚊帳のようなバグズネットが必要ですね。


夏の高地や冬の使用がメインになりますかね~


冬でもオープンタープで寝てみようと思っています。


決して、HENTAIでは御座いません。(笑)


チャレンジャーと呼んでください! (`・ω・´)キリッ!











このタープ、いろいろなバリエーションが楽しめそうです。
(以下Webより画像を拝借)



















勿論、普通にタープとしての使用もできますよ。


梅雨時で、なかなか試し張りが出来ませんが、
早く張りたいな~ (´・ω・`)






カモ柄が好きな人には耳寄りな情報!

近々、カモ柄のDDタープが発売されるようです。

詳しくは、DD Hammocks JAPAN のFBを御覧ください。




















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(;´д` )



(;´д` )



(;´д` )





最近は着々とソロ化が進んでおります。(泣)



子供が大きくなるにつれて、
だんだんとファミリーでキャンプに行くのが
難しくなってきました。 (TдT)ノアーウ


それでも、年に何回かは頑張って
スケジュールを合わせて出撃したいな。 (´・ω・`)









おしまい。








それではまた (^.^)/~~~
  

Posted by Rukaパパ at 07:00Comments(12)DDタープ