2016年01月22日
ソロ用の道具を買ってみた! その17
おはようございます♪
ソロ用の道具を買ってみたシリーズでございます。
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お題の『ソロ用の道具を買ってみた!』でございます。
今回の道具はこちら
ROTHCO GI TYPE STAINLESS STEEL MESS KIT
ロスコ社のメスキット
材質: ステンレス鋼
サイズ: 約 200mm × 約 170mm × 約 57mm
ステンレス製のフライパンです。
フライパンの取っ手がふたを押さえる仕組みです。
長い取っ手が、たき火料理の時に良い感じ~ (*´∀`*)
蓋は、真ん中に仕切のあるプレートになっています。
鍋として使ったり、飯盒としても使えそうです。 d=( ̄∇ ̄)
大きさのイメージは、手に持つとこんな感じ
ソロにピッタリなサイズですね~
実際には、調理器具として使われるよりも兵士が配給食を
受け取るための食器としての性格が強いようです。
その際にはプレートのDリングをフライパンの取っ手に通しつつ
プレートを取っ手の上にのせて片手で把持して使うようです。
ここで、ロスコ社について少し・・・
ROTHCO (ロスコ) 社とはアメリカ・テネシー州にある老舗メーカーで、
ミルスペックモデル(軍規格)を生産しており、
実際に使用している兵士から、耐久性・実用性・機能性面について
大きな評価を得ている企業です。
また、ミルスペックモデル(軍規格)だけではなく、
キャンプやアウトドア等の様々なジャンルの物を扱っており、
カジュアルなデザインの物からミルスペック物迄、多種多用の
商品が幅広くあります。
値段もリーズナブルなのでたいへん人気があります。
ステンレス製のフライパンについて長所と短所
長所
鉄と違って錆びにくい
熱に強い
ソースを作った時に、色がシルバーなので色がわかりやすい
一度温度が上がったら下がりにくい
フッ素樹脂加工のフライパンのように、数年で寿命がくるということがない
急激な温度変化にも耐えられるので、使用後アツアツの状態でもすぐに洗うことも出来る
短所
熱の伝わりが悪い(熱伝導率が低い)ので、焼きムラが出来やすく、焦げ付きやすい。
熱伝導があまりよくないので、フライパンの温度にムラが出来てしまいます。
しかし、この熱伝導が良くないということが逆に、一度温度があがると下がりにくいというメリットにもなるということなんです。
肉等、表面をコンガリ焼きたい時に向いている材質なんですね。
ステンレスフライパンは、しっかり高温まで熱して(強火は厳禁)調理出来るので、表面をコンガリ焼きたい料理や焼き目を楽しむ料理、香ばしく焼き上げたい料理には最適ということができるのではないでしょうか。
ステンレスフライパンの使い方
フライパンを弱火~中火にかけて、ゆっくりと十分に加熱をします。
目安はフライパンの中に水滴をたらした時、水滴が直ぐにコロコロ転がるくらい。
一度火を止めて全体に油をひいて、濡らした布巾の上で少し冷まして油膜を定着させます。
「火」に戻して、とろ火~中火にかけて好みの加減で調理します。
もし調理中に食材がフライパンにくっついてしまったら、直ぐに動かさずにしばらくそのままにして、軽くはがれるようになってからヒックリ返します。
どうですか?
ステンレス製のフライパン。
使い方のコツさえつかんでしまえば料理のおいしさを引き立たせることのできるフライパンになりますよ。
おしまい。
それではまた (^.^)/~~~
Posted by Rukaパパ at 07:30│Comments(0)
│★ソロ用の道具
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