2017年03月29日
砥石を使わずにナイフを研ぐ
おはようございます♪
砥石を使わずにナイフを研ぐことに挑戦してみようと思います。

べベルジオメトリーの変更や鎬の位置を変えたり、大きなチップを直すには砥石でないとなりませんが、マイクロべルルを落とすくらいの軽い研ぎならば今回紹介する商品で行けるはず。。。
そう思い、砥石を使わずにナイフを研ぐことに挑戦してみようと思います。
紹介するのはこちらの『Bush Craft Inc.』さんの商品です。
ナイフシャープニングコンパウンド フルセット(ヘラ付き)

アルミナ系研磨剤を使用した、ナイフ専用のコンパウンドです。
コンパウンドのグリッドは
#600
#1,200
#3,000
#6,000
#12,000
の5本とコンパウンドを塗布するための木ヘラがセットになっています。


必要に応じて、それぞれバラ売りもしていますよ。
内容量は、それぞれ約100g
容器寸法は、約115mm×32mmΦ
以前に紹介したバークリバーの固形コンパウンドとは違い、ペースト状(ピーナッツバターくらいの固さ)です。
トリプルサイドBOXストロップ(革砥)

材質: 松・牛革レザー(バークリバー同等品)
外寸: 450mm×64mm×62mm
内寸: 432mm×40mm×40mm
革厚: 2mm
重量: 570g
ネーミングの通り3面が革面となっています。

蓋を開けると(革面ではないところ)内部にコンパウンド3本と、木ベラを収納できるようになっています。


3本しか入らないので、私はここを収納場所としては使っていませんが。
止金と丁番はこんな感じ。


丁番部分はワザとガタを出して壊れやすいことをアピールしています。



コンパウンドが5本あるのにストロップが3面では足りませんね。
そこで、こちらも購入いたしました。
オールサイドパドルストロップ(革砥)

材質: 松・牛革レザー(バークリバー同等品)
革面サイズ: 約30cm×5cm(広面)、約30cm×2.5cm(狭面)
全長: 約43cm
バークリバーのストロップと同サイズ・同形状で、サイドにもレザーを配しています。


厚みは若干『Bush Craft Inc.』さんの商品の方が厚いですね。
レザーのコバ(切断面)を密着させない製法により、隣り合うレザーのコバがストロッピングを邪魔しません。

さて、ケラム ウルヴァリン プロのマイクロべベルを落としてゆきましょう。
べベルはスカンジのままで、マイクロべベルを落としつつエッジ部分のみを軽いコンベックスにします。


パンにバターを塗るようにストロップにナイフを滑らせます。
どうでしょう?
マイクロべベルが無くなって、エッジ部分が鏡面になって輝いています。


ちなみに、研ぐ前の写真はこちら

べベルに研ぎ傷をつけることなく研ぐことが出来ました。
このようにマイクロべベルやセカンダリーべベルのショルダーを落としておくことで後々の手入れがしやすくなりますよ。

我が家では、包丁もエッジのみ軽いコンベックスにしています。
少し鈍ってきたなと思ったらストロッピングで簡単に切れ味が復活します。
それではまた (^.^)/~~~
砥石を使わずにナイフを研ぐことに挑戦してみようと思います。

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べベルジオメトリーの変更や鎬の位置を変えたり、大きなチップを直すには砥石でないとなりませんが、マイクロべルルを落とすくらいの軽い研ぎならば今回紹介する商品で行けるはず。。。
そう思い、砥石を使わずにナイフを研ぐことに挑戦してみようと思います。
紹介するのはこちらの『Bush Craft Inc.』さんの商品です。
ナイフシャープニングコンパウンド フルセット(ヘラ付き)
アルミナ系研磨剤を使用した、ナイフ専用のコンパウンドです。
コンパウンドのグリッドは
#600
#1,200
#3,000
#6,000
#12,000
の5本とコンパウンドを塗布するための木ヘラがセットになっています。
必要に応じて、それぞれバラ売りもしていますよ。
内容量は、それぞれ約100g
容器寸法は、約115mm×32mmΦ
以前に紹介したバークリバーの固形コンパウンドとは違い、ペースト状(ピーナッツバターくらいの固さ)です。
トリプルサイドBOXストロップ(革砥)
材質: 松・牛革レザー(バークリバー同等品)
外寸: 450mm×64mm×62mm
内寸: 432mm×40mm×40mm
革厚: 2mm
重量: 570g
ネーミングの通り3面が革面となっています。
蓋を開けると(革面ではないところ)内部にコンパウンド3本と、木ベラを収納できるようになっています。
3本しか入らないので、私はここを収納場所としては使っていませんが。
止金と丁番はこんな感じ。
丁番部分はワザとガタを出して壊れやすいことをアピールしています。
コンパウンドが5本あるのにストロップが3面では足りませんね。
そこで、こちらも購入いたしました。
オールサイドパドルストロップ(革砥)
材質: 松・牛革レザー(バークリバー同等品)
革面サイズ: 約30cm×5cm(広面)、約30cm×2.5cm(狭面)
全長: 約43cm
バークリバーのストロップと同サイズ・同形状で、サイドにもレザーを配しています。
厚みは若干『Bush Craft Inc.』さんの商品の方が厚いですね。
レザーのコバ(切断面)を密着させない製法により、隣り合うレザーのコバがストロッピングを邪魔しません。
さて、ケラム ウルヴァリン プロのマイクロべベルを落としてゆきましょう。
べベルはスカンジのままで、マイクロべベルを落としつつエッジ部分のみを軽いコンベックスにします。
パンにバターを塗るようにストロップにナイフを滑らせます。
どうでしょう?
マイクロべベルが無くなって、エッジ部分が鏡面になって輝いています。
ちなみに、研ぐ前の写真はこちら
べベルに研ぎ傷をつけることなく研ぐことが出来ました。
このようにマイクロべベルやセカンダリーべベルのショルダーを落としておくことで後々の手入れがしやすくなりますよ。
我が家では、包丁もエッジのみ軽いコンベックスにしています。
少し鈍ってきたなと思ったらストロッピングで簡単に切れ味が復活します。
おしまい。
それではまた (^.^)/~~~
Posted by Rukaパパ at 07:29│Comments(0)
│ナイフ
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